土曜日の米財務省半期為替報告書で円安誘導を牽制される?
注目されている米長期金利が1.72%近くまで低下。
⇛円安への思惑に対してプレッシャーをかけてきた?オセアニア時間で円高に動く。
ドル円は98円割れ。
キプロス懸念再び。
資金援助が足りない。
円安の動きにいったんブレーキ。
中国の主な経済指標、本日発表分は軒並み悪かった。
筆者の愛する豪ドル円はその影響をもろに受けた形。
パニック的な投げ売りにはなっていない。
投資家も心のどこかで現状の行き過ぎから巻き戻しがあると考えていたと思う。
リスク回避の継続とは考えていない。
しばらくして喉元過ぎた頃に再び円安に動くと思う。
上記は大きく円高に動く要因ではないはずだが、これまでの円売りがオーバーヒートしていただけあって一気に下落したと思われる。
調整としてはそろそろ底値を固めた頃合いだと思うけど、少し慎重にいきたい。
クロス円の通貨ペアは数量をわけて買っていけばいいと思う。
▶ドル円
97.597で買い。
ターゲットは99.50。
▶ユーロドル
狭いレンジになりそうなので様子見。
ブレイクした方向についていく戦略で。
▶ユーロ円
126.70付近で買い。
129円あたりをターゲットに。
リスクに敏感に反応するので、今週中にもう一度不安材料がでてくれば指値で買えるかと。
▶ポンド円
149.00円やや切れたところで買い
▶豪ドル円
102.10付近で買い。下値は固いと見る。
100円下にストップロス。
ドル円が100円突破したら、その弾みで上昇していくと思われ。