ども!
「ウィニペグに仕事はありますか?」
ワーホリビザでウィニペグに来て永住権ゲットを考えるすべて人々にとって、最も気になるのがこれ。
マニトバ在住歴の長い方々を差し置いて新参者のMotoがこの話題に手を出すのは調子こいているにもほどがあります。
が、「永住権申請にはマニトバで6ヶ月以上フルタイムで働かにゃならん。でも、仕事を見つけるには何すればいいか分からないぜー」とお困りの方に方向性を見出してもらえるんじゃないかと思い、記事にしてみようと思います。
お断りしておきますが、仕事が見つかることを保証するわけではありません。
というよりも、仕事が見つかる可能性をほんの少しだけ伸ばせるだけだと思います。
すべてはアナタの頑張り次第、ですよ!
情報の真偽や詳細はご自身でお確かめくださいませー。
「言われたとおりやったけどダメダメじゃないっすか!」となってもMotoはクレーム対応しませんので、あしからず。( ー`дー´)キリッ
一般的なワーホリの仕事探しについては「ワーキングホリデー中の仕事探し」もご参考にどうぞ。
今回は手始めにMotoがウィニペグでの仕事ゲットにつなげることができた「Kijiji(キジジ)」を紹介します。
Kijijiって何さ?
「eBay」の子会社が運営しているオンラインクラシファイドです。家が欲しい、部屋が借りたい、友達が欲しい、不要品の売り買いがしたい、そして仕事が欲しい、従業員を雇いたいなどの情報が日々活発にやり取りされています。
それぞれの地域のローカルなトピック、お役立ち情報が満載のサイトってわけですね。日本語非対応ですので、電子辞書片手に情報収集しましょう。
使える情報はいつも英語で書いてあるものです。
同系統のサービスに「Craiglist(クレイグリスト)」、「Workopolice(ワーコポリス?ワークオポリス?読み方教えてください)」があります。
Workpoliceはちょっと違いますが、基本的な使い方は3つとも大体同じですので、Kijiji(キジジ)が使えるようなら、ほかも大丈夫でしょう。
仕事情報を検索する上でアカウントを作成する必要はありません。
しておいたほうが何かと便利かと思うので、そのあたりはお好みで。
面倒くさがりなMotoは作成しませんでした。
うむ、この検索結果を見るとWinnipegにはなんと5339(!)の仕事がアナタを待っていることになりますね。これなら仕事探しも楽勝だぜー!
……なわきゃーないんですよ、コレが。┐(´д`)┌ヤレヤレ
詳しく見ていきましょう。
キーワードに「Japanese」と入力すると、たいていの場合、日本食レストランの仕事が表示されます。
キッチンで働いたことのある方にはオススメですが、それ以外の方は自分が得意とするもの、希望するものを入力しましょう。「programming」や「sales」、「customer service」など。
上の画像のとおり入力して、ドンドン応募していきましょう。
「毎週10件は送付する」など、ノルマを自分で決めてコツコツ続けていくといいと思います。
仕事探しは応募するだけじゃない!相手が向かってくるのを待つのも手
掲載されている仕事の応募に疲れたら、自分の情報をアップして企業側からのコンタクトを待つのもいいかもしれません。
「Post a free Ad」から自分が仕事探しをしている掲示を作成することもできます。一例として記載されていたものを以下に転載してみます。
こんな感じですねー。
個人情報的な世間のシガラミを考慮しましてモザイクを入れてあります。
英語の履歴書・カバーレター
応募にはレジュメ(英文履歴書)とカバーレター(送付状)が必要になります。
スペースアルクさんのサイトでノウハウを学んだり、
ネイティブを納得させる英文履歴書の書き方 ~HOW TO WRITE BETTER RESUMES~ 新品価格 |
上のような書籍を読むなどして作成しましょう。
ここウィニペグではImmigrant Center(イミグラントセンター)があり、移民のために英文履歴書の作成を手伝ってくれるそうです。Motoは利用したことがありませんので、詳しくはご自分でご確認くださいませ。
また「Manitoba START(マニトバスタート)」ではレジュメの書き方、英語面接のワークショップを無料で行っているので利用してみることを強くオススメします。
どちらも公的機関が運営しているサービスで、これだけ移民に手厚いサポートをしている街をMotoは他に知りません。もちろん英語でしか利用できませんが、他の国の英語を苦手とする移民達も怯むことなく利用しています。
英語が下手だからって馬鹿にするような人はそうそういません。
馬鹿にされたとしても、いいじゃないですか。何を失うわけでもありません。
笑いたいヤツは笑わせとけー。
使えるサービスはドンドン有効利用してみてください。
Good luck!
〈2013年8月16日追記〉
Mabitoba STARTについですが、受付の担当者によってはサービスの提供を断られることがあるようです。
永住権を保持している人のためだというのがその理由のようですが、マニトバのサイトには「移民になることを考える人なら誰でも利用できる」とあります。
もちろん永住権取得者限定のサービス、たとえば無料の英会話レッスンなどもありますが、すべてが使えないわけではありません。
といっても、担当者によっては聞く耳を持ってくれませんので、別の人と話すようにしましょう。