外出先でもデュアルモニターで作業したい。
ブラウザにモニターを1つ、作業用にモニターをもう1つ使えると作業効率が上がる。
でも作業スペースを大きく確保できないことも多いし、荷物が重くなるのも困る…
そんな悩みを解決するのがモバイルモニター。
Amazonをのぞいてみると価格が手頃な商品が増えていて、失敗を覚悟で購入してみることにした。
購入候補
モバイルモニターはまだ未開のフロンティアのようなジャンル。
結論的にはUpperizonという中華メーカーの14インチ液晶モニターを選んだ。
万人におすすめできる定番商品が見当たらず、似たような製品も多数見かけるので、「えいや」で適当に選んでしまってもいいかもしれない。
国内メーカー
- SONY
- IODATA
- JAPANNEXT
- 山善
- アイリスオーヤマ
中華メーカー
- VisionOwl
- kksmart
- EVICIV
- (他多数)
検討の構図としては、国内メーカーにするか中華メーカーにするかの2択といった状況だった。
amazonをのぞけばモバイルモニターの大半は中華メーカー製。
商品のスペックやデザインも類似のものが多く、おそらくは同一工場で生産されたものではないだろうか。
SONYは VAIO Vision+ という重さ325gの超軽量な製品があるものの、価格がずば抜けて高く設定されている。
【公式】 VAIO バイオ モバイルディスプレイ 14.0インチ モバイルモニター WUXGA 16:10 軽量 325g 薄型 USB-C VAIO Vision 14 VJ5VP141C11 新品価格 | ![]() |
お値段が5万円以上となっており、はじめてモバイルモニターを買おうとする人には少々敷居が高い。
IODATAやJAPANNEXTは中華メーカーより若干高いものの、手に取りやすい価格帯となっている。
JAPANNEXTはモバイルモニターのモデル数も多く、力を入れている感じが伝わってくる。
聞き覚えのないメーカーだったが、調べてみるとちゃんとした国内メーカーだった。
新品価格 | ![]() |
カスタマーサポートもちゃんとしているので、こちらを購入してみるのも手かと思う。
購入時の注意点 PCリサイクルマーク
液晶モニターは粗大ゴミに出せない。
適切な方法でリサイクルにまわしてもらう必要がある。
国内大手メーカーで製造された液晶モニターはPCリサイクルマークが付いており、メーカーに連絡すれば無料で処分してくれる。
中華メーカーはもちろんPCリサイクルマークが付いていないので、壊れて処分するときなどは家電量販店などに持ち込んで処分してもらう必要がある。
処分料の目安は3000円前後が目安だろうか。
この点も踏まえてモバイルモニターを選んでみてほしい。
壊れていない場合はフリマアプリなどで売却して処分するのが良いように思う。
参考: 不要になったPCのモニター、どう処分する?方法と注意点をまとめてみた
液晶サイズ検討
14インチは軽量さと大きさの観点で優秀。
15.6インチは大きめのバッグがないと運びづらい。
個人的に15.6インチは自宅の据え置きとして使う用途だと思う。
外出先のテーブルでノートPCとモバイルモニター両方乗せられるかを重視。
縦置きでの利用を前提に考えた。
使用しているMacbook Proも14インチなので、それと合わせた。
購入したのは「Upperizonモバイルモニター14インチ」
新品価格 | ![]() |
15.6インチのモバイルモニターは数多くあるものの、14インチは少なめ。
その中で、縦置き前提のスタンドを標準装備しているこちらを選んだ。
開封とセットアップ
「Portable Monitor Made in China」とだけ書かれた簡易な箱。
メーカー名の「Upperizon」の文字は箱に書かれてもいない斬新なデザインだった。

開封してみると、取扱説明書の左上に小さく「Upperizon」のロゴがある。

モバイルディスプレイ本体。
軽い!
傷や汚れは見受けられない綺麗な状態だった。

付属のケーブル3種。
USB-C to USB-Cの「給電 & 映像転送」のケーブル以外使用していない。

Macbook Proとの接続は簡単で、付属のUSBケーブル一本で接続するだけ。
それだけで画面表示されるようになる。
Macbook Proからの給電だけでも使用できた。
あとはMacの設定からディスプレイのところで、解像度や縦置きレイアウトにしたり、デュアルディスプレイにするための配置などをするだけ。
ケースも付属している。
レビューではモバイルモニターを収納するとファスナーが閉じないという声もあったが、問題なし。


実際に1ヶ月使ってみた使用感

画質が綺麗。
縦置きで使える。
端子はHD、USB-TypeC×2の3つ。


接続のたびに設定がリセットされることなかった。
設定ボタンは押し込んだり、左右にスライドさせる形で操作する。
最大輝度だとかなり明るいので80程度に抑えている。


グレア液晶なので反射する。ノングレアのモデルがなかった。
慣れれば気にならない。

重さも軽量。
これ単体で持ち上げるとあまりの軽さに驚くレベル。
メリット・デメリットまとめ
メリット
- 一般的な日常で利用するバッグにすっぽり入って邪魔にならないサイズ感。
- 想像以上に画質が綺麗。
- 液晶サイズの小さくても外出先の卓上では近くに置くので、そこまで気にならない。
- 十分実用的。
デメリット
- 軽量な14インチとはいえ、やっぱりバッグは重くなる。
- 付属しているmini HDMIケーブルをなくして値段を下げてほしい。
総合評価
| 項目 | 評価 | コメント |
| コスパ | ★★★★★ 5.0 | 驚きの安さ |
| 画質 | ★★★★☆ 4.0 | 期待以上に綺麗。満足。 |
| 携帯性 | ★★★★☆ 4.0 | 軽いけど、やはり重さは感じる。 |
| スピーカー | 評価なし | スピーカーは未使用 製品的に期待もしていない |
| 屋外使用 | 評価なし | 屋外で未使用 |
| 総合 | ★★★★☆ 4.5 | 買って満足、後悔なし |
どんな人におすすめできる?
箱のデザインは将来的な耐久性など多少気になるところもあるものの、現在のところは大満足。
外出先での作業効率を上げたいというリモートワークしている方はマストバイ。
ただ、自分がどれだけの広さのテーブルで作業できるかを意識したほうがよいかも。
例えば新幹線の車内や、駅前の狭めなテーブルの喫茶店などでは利用は難しい。
コワーキングスペースや、出先のオフィスなどなら問題なく使えると思う。
価格的に手を出しやすい商品なので、一度買って使ってみて、仕事スタイルにフィットしないようなら早めにフリマで手放すというのがいいかもしれない。
新品価格 | ![]() |






コメント