カナダ永住権の最短ルート!マニトバプロビンシャルノミニープログラム(MPNP)のWebサイトを翻訳してみた (6回目)

海外生活

ども!

前回に引き続いて、今回はLanguage(言語)についての記載を翻訳しました。
原文を確認するには画像をクリックしてくださいませー。

翻訳文中のテキストリンクはオリジナルと同じく働きますので、興味があったらクリックしてみてください。

【スマートな皆様ならご理解されているかと思いますが、ご注意ください】

当翻訳はMotoが趣味で行ったもので、内容に誤りがある可能性があります。
出会ったこともないMotoのような胡散臭い人物の翻訳は決して信用せず、必ずご自身で公式サイトを読んで理解するようにしてください
この翻訳のために何らかの不利益を被ったとしましても、Motoは責任をとりません
とりませんったら、とりません。

 

Language | Apply to Immigrate | Immigrate to Manitoba, Canada

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MPNPを通してマニトバへの移住申請に関心のあるすべてのスキルドワーカーが考慮しなければならない2つの言語能力に関する要素:

  1. 承認を受けたテストで証明される、申請を提出するに十分な言語能力
  2. MPNPの雇用の可能性の条件の一つである必要事項「職務に十分なレベルの英語」:マニトバでのあなたの仕事に十分な英語のスキル

MPNPを申請する適格性を満たすためには、職務に十分なレベルの英語を持っていなければなりません。現在マニトバで働いているNOC 0、AまたはB以外のすべての申請者は英語によるコミュニケーション能力を証明するために、承認された語学テストの結果を提出しなければなりません。

ナショナルオキュペーションクラシフィケーション(NOC)はあなたの実際のスキルレベル、もしくは2006年の意図されたマニトバの職業を参照します。ナショナルオキュペーションクラシフィケーション

注意:ロースキル申請者は最低限の言語要件の対象となります。

 

MPNPが受け付ける言語テスト

 

マニトバプロビンシャルノミニープログラムは2つの英語テストエージェンシーを承認しています– IELTS ジェネラル および CELPIP–ジェネラル (CELPIPはカナダのみで利用可能です)これらのエージェンシーとテストはカナダ移民局で使われているものと同様です。

MPNPの申請日までの2年以内これらのテストのうち1つを受け、その公式の結果を必要書類としてMPNPに提出しなければなりません。

申請者にはCLBレベルをもとにしたポイントが割り当てられます(カナディアン言語ベンチマーク。MPNPはフランス語能力の測定にはテストエージェンシーTEFを利用します)。

 

 

MPNPは次の表を言語テストの結果からCLBレベルを決定するために使います。

 

CLB/NCLC*

受験したテスト

各能力のテスト結果

  リスニングリーディングライティングスピーキング

9+

IELTS8.0 – 9.07.0 – 9.07.0 – 9.07.0 – 9.0
CELPIP5-65-65-65-6
TEF372以上298以上248以上372以上

8

IELTS7.56.56.56.5
CELPIP4H4H4H4H
TEF349-371280-297233-247349-371

7

IELTS6.06.06.06.0
CELPIP4L4L4L4L
TEF309248206309

6

IELTS5.55.05.55.5
CELPIP3H3H3H3H
TEF271217181271

5

IELTS5.04.05.05.0
CELPIP3L3L3L3L
TEF225180150225

4

IELTS4.53.54.04.0
CELPIP2H2H2H2H
TEF181145121181

3以下

CLB 4の表以下にスコアが1つ以上のテストカテゴリーにある場合

* « NCLC » signifie niveaux de compétence linguistique canadiens/カナディアン言語ベンチマーク (CLB).以下のTEFテストの結果をフランス語の言語能力の証明として提出しなければなりません:compréhension écrite; compréhension orale; expression écrite; expression orale.

 

ロースキル申請者の最低限の言語
カナダ政府はすべてのセミおよびロースキル職のプロビンシャルノミニー申請者(NOC CとD)が、承認された英語の言語テストにおいて最低水準であるCLB 4(もしくはフランス語のNCLC 4)を取得することを求めます。NOCのCとDの仕事は貿易、第一次産業と製造業、セールスとサービス、そして特定の事務員とアシスタントカテゴリーのロースキルドワーカーを含みます。

 

 

十分な英語のスキルはインテグレーションの成功に必要不可欠です

 

英語は職場の言語です

マニトバではあなたが自分で仕事を見つけることが期待されています。マニトバはあなたの到着の前後において、あなたが成功するためのパーソナルアクショ ンプランを作成する助けとなるプログラムとサービスを提供します。

学ぶべきこと:

  • どこで仕事の募集を探すか
  • 特定の仕事で競い合うために自分が正しいスキルと学歴を持っているか判定する方法
  • 仕事への応募の仕方

英語はマニトバでの仕事探しと雇用準備プログラムに参加して利益を享受するために必要とされます

 

英語は以下のために十分なものでなければなりません:

  • 到着前および到着後のプログラムとサービスに参加
  • 職業免許取得条件とプロセスの理解
  • 対面形式の面接であなたの適格性を説明するための成功
  • 標準的(カナダスタイル)な履歴書とカバーレターを英語で過去の学歴と職務経験が際立つように書く
  • 試験やテストで仕事をするための英語によるコミュニケーションができると証明するための筆記(免許が必要な職業で言語要件がある場合など)

英語スキルは公式に測定されます

 

マニトバではIELTSは海外クライアントの言語能力を測るために利用されます。MPNPはスキルドワーカーが申請のためにIELTS(ジェネラル)テストの全帯域で最低でも4を取得することを勧めています。

到着後、新移民のために提供する語学学校はカナディアン言語ベンチマークを、あなたのスキルレベルとコミュニケーションの適格性を測るために利用します。(例えば、カナダ移民局は市民権のためCLB 4を言語判定の詳細として規定しました)

雇用主はCLBレベルを応募者に尋ねませんが、あなたに開かれたチャンスは英語によるコミュニケーションスキルのレベルに左右されるもので、そのために限られもします。

雇用サマリーのためのCLB

*注意: 雇用サマリーのためのCLBはあくまで一例であり、業界水準を表したり、特定の仕事の選考条件として必要になるものではありません。

  • ビギナー: CLB 1 – 3、熟練を必要としない仕事–あなたと同じ第一言語を話すスーパーバイザーとのオフィスのクリーナー、またはあなたの第一言語を話すスタッフとのディッシュウォッシャーやキッチンヘルパー。ホテルのクリーニングルームの仕事やベーカリーでの仕事を手に入れられるかもしれません。
  • 中級: CLB 4、チャイルドケアのアシスタントやホームケアワーカー(年配者との仕事)、または病院のクリーナーとしての仕事を手に入れられるかもしれません。CLB 5、ファーストフードレストランのカウンターヘルプ、キャッシャー、フードサーバー、または製造業の組み立てラインの仕事をつかめるかもしれません。小売業の仕事や警備員、またはバスドライバーとして働くにはおよそCLB 6が必要です。
  • 上級: CLB 7、チャイルドケア教育者とヘルスケアエイドのポジションがあるかもしれません。CLB 8、ほとんどの専門的な仕事に適するでしょう。

マニトバでの仕事を得たなら、すべての業務を英語でこなすことが期待されるでしょう

 

マニトバでの仕事において、あなたは仕事場のヘルス&セーフティーガイドラインを理解し、同僚、顧客、そしてスーパーバイザーと話し、会議に参加し、レポートやメモを書く必要があります。これらそれぞれのタスクには十分な英語のスキルと、職場でのコミュニケーション上の習慣の理解が必要になります。

ワーキングインマニトバ、カナダツールの学歴&職務要件タブ下にある情報を利用して、あなたの職業で必要として推奨されている英語コミュニケーションスキルやCLBレベルの詳細を調べてください。

適職でキャリアを切り開くために不可欠なニュアンスの案内

 

あなたのテクニカルスキルによってしばしば仕事をつかむことができるでしょう。しかしながら、十分なソフトスキル は仕事を継続するために必要とされています。

ソフトスキルとは他者と仲良くしたり、良好な関係を育んだり、調和して人々が快適でいられるようにする職場での対人関係のスキルです。文化的に適切な英語の使い方は、あなたが十分なソフトスキルを持っていることを証明してくれます。言語は説得、反論、会話の中断やちょっとした会話への参加に使われ、もしあなたが英語を十分に知らなければ怒りや、無礼、または気まずさを伴って伝わることがあります。声のトーンは意図しないメッセージを伝えるかもしれません。英語には理解しなければならない含まれた意味やニュアンスもあります。

多くの移民労働者にとって、スーパーバイザーからのフィードバックは明確ではないかもしれません。カナダ人マネージャーは差別偏見のない、道徳的な観点から適切であると見られことがあり、ネガティブなコメントはポジティブなものの間に「はさみこむ」ようにしようとします。彼らは柔らかい言い回しを使い、批判を丁寧で遠回りなやり方で行うため、もしあなたの英語が十分なものでなければ、会話のポイントを見失ってしまうかもしれません。

コミュニケーションとは非常に複雑であり、現地の言語とカルチャーに浸かることでのみ、重要なニュアンスに気づいて理解し始めることができるようになるのです。

マニトバに移る前も後も英語を上達させるべきなその他の理由

 

  • さまざまな職場での人々の対話の仕方を「ピックアップ」する良い観察スキルを持たなくてはなりません。
  • サービス(コミュニティ、政府、そしてビジネスサービスなど)を受けるために英語のスキルが必要です。
  • より良い英語のスキルがあれば、より早く労働市場で自立して定住することができ、あなたと家族もコミュニティに溶け込むことができるでしょう。
  • 英語の言語スキルはあなたの子供を学校に登録するため、教育を受けさせるために必要になります。
  • 電話やオンラインでの公共および個人的なプライベートサービスの会話は英語で行われます。英語は商店、銀行、バスの車内、医療施設、図書館、不動産屋、弁護士、カウンセラーやコンサルタントなどで使われます。
  • 英語のコミュニケーションスキルは他者と社会的につながったり、コミュニティ活動において必要とされます。
  • 近隣住民、他のニューカマー、クラスメイト、そして同僚は皆あなたの定住のサポートに熱心であり、十分な英語のスキルはあなたの過渡期を楽にしてくれるでしょう。
  • 生涯学習は重要なカナダの価値観であり、強い英語のスキルはスポーツ、レクリエーション、レジャーアクティビティ、授業への参加を容易にし、新しい友人を作ったり、あなたのパッションと趣味を他者と共有する助けとなるでしょう。
  • 市民としてのプロセス、権利の行使やカナダの法律、警察の役割、司法制度下における責任の遂行に参加するために英語のスキルは必要です。
  • 基本的な責任、例えば自動車の保険加入や納税のシステムを十分に理解するために英語の語学スキルは必要です。
  • 英語のメディア(テレビ、ラジオ、新聞、インターネット)を通して、街、州、そして国の現在の問題を理解できます。ボランティア、コミュニティの業務、政治に参加できます。

 

マニトバに向かう移民へのアドバイス

MPNPの申請をする前に IELTS を受けて英語の適格性を判定してください

  • 多くの人々が英語でどうにかやっていける、または時間もかからず簡単に身につけられると思い込みます。
  • 英語で意思の疎通ができるようになるまでの時間と努力を甘くみていたり、自身の英語の能力を過信している人もいます。カナディアン言語ベンチマーク(CLB)のレベルを1つ上げるためにはフルタイムの勉強が約500時間必要です。
  • イングリッシュスピーカーの異なる訛り、会話のスピード、イントネーションのパターンと言葉の選択を理解するのが、どれほど大変なことか気づいていない人もいます。
  • 自己判定に現実的になってください。CLB 8の適性を見てください。これがマニトバでプロフェッショナルな職業を得るために必要になるスキルです。

移動する前に > ツールと次の「移動の準備」のアドバイスを見てマニトバ定住の成功に臨んでください:英語の上達

マニトバ内 > 次の「到着と定住」のインストラクションであなたの需要に合う無料の言語プログラムを見つけてください:英語のクラスに参加する

 


 翻訳を終えて 

今回の翻訳はマニトバで永住権の取得を目指す方だけでなく、海外生活を目指されている皆さんに目を通していただきたいなーと思います。
どなたがこの原文を書いたのかは存じませんが、ずいぶん良い事を書いてらっしゃいます。結構リアルです。

「英語が話せるだけではいけない」。
そう言われ始めてしばらくが経った気がしますが、英語が話せなければ経験や能力は異国の地ではまったく役に立ちません
むしろ日本で重要なポジションについて活躍されていた方のほうが、そこで受けるショックは大きいと思います。

会社や知人の後ろ盾がない、まっさらの自分にできる仕事が、現地の高校生がする誰でもできるアルバイトのような仕事しかないと分かったとき、そこが海外生活の一つの分かれ目ではないでしょうか。

プライドを捨て去り、ゼロから新しい未来を築き上げていこうとする自分を楽しめるのか。
時給をもらいながら通える語学学校みたいなものだと気がついて、寝る前に勉強した英単語を職場の同僚にぶつけまくるのか。
キャリアに穴が開かないようにと早々に見切りをつけて帰国するのか。
決意が固まるまで葛藤しながら、模索の日々を続けるのか。

正解がどれか分かるほど人生経験はありませんが、Motoの場合は「1つの挑戦に心が7回折れたら諦めてよし」というマイルールを設けて頑張るだけです。

今回のカナダでの仕事探し中も3回くらいは折れたかな?
まー、たいていの場合、何回心が折れたか数えるのを忘れてしまっているうちに目標を達成するのですが。
それが、このマイルールの良いところ(笑)。
自分を追い詰めすぎずに済むという利点もありますよ!

今回の翻訳文の下のほうにある無料の語学学校に通ったり、自力でコソ勉するなどして、いろいろ頑張ってみましょうやー (・∀・)

あと、言語テストのIELTSとCELPIPについて補足を少し。

IELTSの方はウィニペグで受験しようとするとだいたい3ヶ月に1回程度のスケジュールになるそうです。
また人気があるために申し込みは早めに済ませないと定員オーバーになってしまうとか。
Motoも早めに申し込みしておきましょうかね。

CELPIPはIELTSよりも難易度が低めだとか。
あとコンピューターを使ったテストなのでスケジュールの心配をしなくてすむんだとか。
IELTSよりもチョコッとだけ受験費用が安いようです。

曖昧な情報ですみません(笑)。
Motoが受験したら、その詳細をまたブログで書きたいと思います。

次回はマニトバに親族、友人がいる方必見「Manitoba Support(マニトバサポート)」を翻訳していきますよー。
ではでは~!

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