ども!
ありがたいことにメールでご質問をいただいたので、同じ疑問を持たれているかもしれない他の方々とシェアできるよう、こちらでお答えいたしますよー。
Q、ウィニペグはバス等公共機関を使った行動範囲で就職活動ができそうなイメージですが、どのようでしょうか? A、できますよー。
ウィニペグのバスは市内をほとんど網羅しています。
他の大都市と違ってコンパクトにまとまった街ですので、バスが便利ですね。
電車や地下鉄はありません。
(バスの乗り場やルートについて詳しくはWinnipeg Transitを参照)
MotoはスマホやPCでGoogle Mapのルート検索機能に公共交通機関を設定して調べていました。
一回の乗車料金は$2.50です。
この金額で(確か)90分間バス乗り放題になります。
乗り継ぎをする場合は料金の支払いの際に運転手から、QRコードが印刷されたチケットを受け取ってください。
頻繁に利用するようならバスパスを買うことをオススメします。
(料金やバスパスの購入場所について詳しくは、「Winnipeg Transit」の「Fare」を参照)
車を買わずに暮らしているMotoのような人もたくさん暮らしていますが、寒さが厳しいウィニペグではやっぱり買ったほうがいいのかなーとも思います。
注意点としてはウィニペグで免許を取得するのはちょっと面倒ですので、日本の免許の書き換えが簡単にできるバンクーバーでカナダの免許にしてからウィニペグに来るとよいってことですね。
Q、ワーホリ中の仕事探しのページのカバーレターのサンプルについて質問がありまして、ビザスポンサーが必要である旨を記載したカバーレターは一般的に受け入れられているのでしょうか?(国によってはビザのスポンサードについては仕事のオファーをもらったときに初めて切り出す、というのが一般的なところもありますが、カナダでは最初から切り出してもOKな風土でしょうか)
A、うーん、どうでしょう?
これについては正直なところ、あまり考えていませんでした。
Motoはワーキングホリデーでカナダに来ているうえ、滞在可能な期間がまだ11ヶ月もある状態でウィニペグにやってきたので、雇用主も採用しやすい状況だったのだと思います。
堂々とカバーレターにビザの有効期限を書きましたし、面接では「長く働こうと思えばマニトバプロビンシャルノミニープログラム(MPNP)を申請して、会社に負担を(ほとんど)かけずに永住権を取得できます」とアピールしました。
雇用主もMotoのような外国人の採用の際には真っ先に有効なビザを持っているか確認してくるでしょうから、採用が決まってからビザスポンサーが必要と打ち明ける、という流れになるのは少し考えづらい気もします。
Q、およそ1ヶ月の生活費について教えていただけますでしょうか?
A、了解です。
- ケータイ(通話+データ利用料金):$70
ただし、現在はケータイ会社Fidoの解約引き止め策のおかげで50%OFFになっています。 - 家賃(光熱費、水道料金、インターネット含む):$400
狭いながらも楽しいシェアハウス。オーナーともう一人のルームメイト、そしてMotoの3人暮らしです。 - 交通費:なし
自転車(鍵付きで$150の中古のクロスバイク)で移動しています。真冬は命に関わる? - 食費:おそらく$300〜400
自炊がほとんどになりますねー。たまにレストランで食べますが日本と比べたら結構高いです。ファミレス的な食事なら$20くらい必要です。 - 交遊費:$100前後
あんまりお金使って遊んでませんなー。 - 衣服:$100(多くても)
セカンドハンド(中古)品を扱っているSalvation Armyとか、安くて便利ですよ。ズボンの裾上げは仕立て屋さんに持ち込まないといけない上、手数料が高いので裾上げテープをアイロン使ってやってます。
合計:(多く見積もって)$1,100
ってとこでしょうか。
その気になれば$700くらいで生活できると思いますが、そこまで切り詰める必要性も今はないので。
以上です。
また何か質問などあれば答えられる範囲で対応していきたいなと思います。
ではではー!