フリーランスプログラマの開業手続きメモ

ども!
日本に帰国してはや3年、このたびフリーのプログラマとして独立する運びとなりました。
開業の手続きを粛々と進めていたのですが、その中で気づいたことをズババッとメモしておきます。

開業届と青色申告承認申請書

開業Freeeを使って作成しました。

開業Freeeトップ

税務署のHPや窓口に置いてある書類を見ると、「ウッ、何書いていいかわからん」と抵抗を感じますが、こちらのサービスを使えばサクサクッと作成できます。

実際に窓口で提出してきましたが、想像以上に受け取り時のチェックが甘々です。
大事なのは確定申告時の記載内容で、開業届ある程度適当に書いても大丈夫なんじゃないかって印象を受けました。

開業日

  • 正社員・派遣社員として働いていた期間と開業日が重なっても、税務署的には大丈夫。
  • 会社側の規定で副業禁止など定めてある場合はまた別のお話。
  • 自分は開業の準備を始めた日にちを開業日としました。

職業欄

  • 開業Freeeの選択肢にあった「フリーランス」を選択すると、職業欄が「フリーランス」として作成されます。
  • 本来は「プログラマ」、「システムエンジニア」、「Webデザイナー」など、もうちょい具体的に書くべき……なんだけど、開業届の時点では職業欄に強い意味はなく、税務署も職業欄の内容で受取を拒否したりはしない様子。

レシート・領収雨書を電子データで保管するための申請書

参考にさせていただいたURL:
領収書をスマホで撮れば原本保存が必要なくなるって本当?

国税関係帳簿の電磁的記録等による保存等の承認申請書からPDFで書類がダウンロードできます。

記入内容

中身を見ていただければ分かりますが、日本語が何を言っているのか分かりません。
自分は窓口で説明を受けながら記入しました。
実際は書き込むことが必要な箇所は数えるほどしかありません。
だいぶ適当でした。

タイムスタンプ

会計Freeeのようなサービスを利用してタイムスタンプが記録される必要があるようです。
個人で買ってにスマホで撮影して、画像データを保存しておいてもダメだってことかと。

国民年金

フリーランスなので国民年金への切り替えが必要です。
年金事務所でも手続きできるそうですが、市役所に行って手続きしてきました。

離職の証明

以前の勤め先から離職の証明となる書類が届くかと思いますが、あれって辞めたからといってすぐ届くわけではありませんよね。
市役所ではこの離職の証明をまだもらっていない場合、会社に電話して退職の事実の確認を行ってくれます。
年金事務所の場合は必ず離職の証明となる書類が必要だそうです。

2年間一括払いによる割引

これデカいです。
15,000円前後割引されます。
現金・銀行振込・クレジットカードによる支払いが選べます。
郵便局の窓口で2年分38万円をキャッシュで払ってみました。

参考にさせていただいたURL:
国民年金保険料の「2年前納」制度

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社会保険料控除の対象

国民年金の支払は控除の対象になります。
いいね!

参考にさせていただいたURL:
個人事業主は国民年金で支払った金額を経費にできるのか?

国民健康保険

参考にさせていただいたURL:
フリーランスが加入できる健康保険と保険料を抑える方法

頭を悩ませたのがこちら。
いろいろ比較しました。

結論的には『任意継続』を選択しようと思っています。

普通に国民健康保険に切り替えた場合

市役所の窓口で試算してもらいました。
最近ではHP上で試算ができるページを用意している市役所もあるそうです。

前年度の所得や扶養家族の有無にもよりますが、自分のケースだと普通に国民健康保険に切り替えると年間で50万円くらいとられそうです。
たっか!

国民健康保険の重要性は重々承知していますが、超健康体が取り柄の自分がなぜここまで負担せねばならんのか…

任意継続した場合の保険料

以前の会社で働いていた時に加入していた健康保険組合さんに電話して、試算してもらいました。
今まで会社が半分負担してくれていた金額も、自分で負担することになると聞いていたため、当然高くなるものかと思っていましたが。

実際に聞いてみると年間で40万円程度。
市役所の人も言っていましたが、どうやら独身者が国民健康保険に切り替える際は任意継続のほうが安くなるケースのほうが多いみたいです。

国民健康保険組合への加入

参考にさせていただいたURL:
フリーランスSEなら国民健康保険より文芸美術国民健康保険のほうが安い

うおッ、なんてお得なんだ国民健康保険組合!
年間23万円程度ですと?

……と、思って調べ始めたんですが、どうも雲行きが怪しい。

  • 文芸美術国民健康保険に加入するためにはJiLLAの組合員になってからが鉄板のようですが、加入についてよくお問い合わせ頂くご質問を見ると、開業届ではなく確定申告の職業欄が「Webデザイナー」などになっていないといけない。
    こうなると、まず開業した初年度からの加入はできないですよね。
  • コメントで書いている方がいらっしゃいますが、「Webデザイナー」で確定申告すると「デザイン業」に該当し、個人事業税が課税されます。担当の管轄の県税部に電話してご質問させてもらったところ、「Webデザイナーを職業欄に書いて確定申告したら、まず課税されますね」とのことでした。
    課税の計算方法は割愛しますが、自分のケースですと20万円ほど課税されますので、『普通に国民健康保険に切り替えた場合』とほとんど変わりません。
    「プログラマ」や「SE」で確定申告した場合も「請負業」に該当する可能性がありますが、こちらは同時期に複数のクライアントから案件を受注して事業を行っている場合などでなければ、問題ないだろうとのことでした。

調べ物はたっくさん!

個人事業主になると知らなければいけないことが多くでてきますね。
今までは会社に年末調整という形で丸投げしていたので、何も考えてきませんでした。

けど、その丸投げ感が不快だったんですよね。
いい年こいた大人がこんなに税金や保険について無知でいいのかと。

調べるのは大変ですが、知って得することもたくさん見つかっていますし、この先も多くの発見があるでしょう。
自分はいつも当事者にならないと本気を出さないタイプですので、この強いモチベーションを発揮できているだけでも個人事業主になった甲斐があるかなーと思ってます。

また何か分かりましたら追記します!
ではではー!

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