ども!
このブログを訪れる方のほとんどは海外でのワーホリや移住に興味があるかと思います。
そうした挑戦の際に安心できる軍資金があると、アクセル全開で突っ込んでいけるのではないでしょうか。
また、海外で移住を開始できたとしても、日本の金融資産の変動は管理できていたほうが都合が良いでしょう。
例えばクレジットカードや奨学金などの返済に使っている口座の残高が足りなくて面倒なことになると、海外から対応が難しくなることもあり得ます。
お金の管理と把握は世界のどこにいても大事。
そんなわけで今回はMotoが最近使い始めて感動が止まらない家計簿Webアプリ「Money Forward(マネーフォワード)」のご紹介です。
公式ホームページにMoney Forwardの説明がまとめられていますので、まずはコチラをザッと一読ください。
以下にMotoが感動したポイントを挙げていきます。
幅広い銀行口座、クレジットカード、現金ポイントを網羅している
好奇心旺盛なMotoはいろんな銀行口座、クレジットカード、FX会社、証券会社を利用しています。
どの口座にいくら入れていたか、その都度ログインするのも大変でした。
Money Forwardは対応している金融サービスが幅広いので、自動入力できずに泣く泣く手入力することもないので大助かりです。
さすがに海外の銀行まではカバーしてくれませんので、そこだけ手入力しています。
ユーザビリティが凄い
OSやブラウザによる利用制限がないんです。
いや、当然だと思われるかもしれませんが、Motoが始めて使った家計簿アプリMoney Lookはこれがクリアできませんでした。
MacユーザーとなったMotoには致命的で、それからしばらくはKakeibon(旧OCN家計簿)を使っていました。
けど、Kakeibonは使い勝手があと一歩な印象が拭えなくて。
で、代替アプリを探して最近ググったところでMoney Forwardを見つけた次第です。
Money Forwardはスマホアプリもしっかり使えます。
エラーメッセージがわかりやすい
管理する口座情報を登録する際、こうしたWebアプリだとエラーメッセージが頻繁に表示されます。
銀行からの大事なお知らせ、FX口座の取引前に確認しなければいけない重要事項の更新があった場合などなど。
各金融サービスから確認が必須のメッセージを提示されている場合はMoney Forwardで自動で情報の取得ができません。
エラーが表示されます。
これはどの家計簿アプリも一緒なのですが、Money Forwardの場合はなぜ情報の取得ができなかったのか、情報を取得、分かりやすく表示してくれます。
カレンダーで入出金の記録が見られる
入金が青、出金が赤で表示されています。
また、数字の上にマウスをポイントするとポップアップで詳細を表示してくれます。
仮にクレジットカードが不正に利用されていても、これなら気づけそうです。
クレジットカードの支払い明細から支出の用途を自動的にカテゴリ分けしてくれる
例えば、コンビニやニトリでクレジットカードを使うと「日用品」、ユニクロで服を買うと「衣服」としてカテゴリ分けをしてくれました。
各カテゴリの合計金額はグラフ化されますので、毎月自分の出費がどのカテゴリに多いのかがよく分かります。
現金で支払った部分は「ReceReco(レシレコ)」という撮影したレシートの金額を登録してくれるスマホアプリが用意されているそうですので、それを使うと良いそうです(まだ試していません)。
これだけ使えるアプリなのに無料で提供されている
最大の驚きです。
プレミアムサービスが月500円で提供されていますが、位置付けはあくまでも「プレミアムならさらに便利に」といったところ。
無料版でもすでにムチャクチャ便利です。
こんな気前のいいWebアプリの開発者の方々にエールを送りたくて、今回のブログを書くことにしました。
そのぐらい便利で、利用者のことが考えられているサービスだなと感動しました。
いかがだったでしょうか。
Money Forwardは機能が充実しているので全てを紹介し切れないのですが、使いはじめるとついつい「こんなに資産があったんだ!」 と、にんまりしてしまうはず。
中にはそうじゃなくて、逆に愕然としてしまう方もいるかもしれませんが、正しく状況を把握することが改善への第一歩ですので、いずれにしても使ってみるべきかと思います。
お金の使い道はその人の内面を実に分かりやすく教えてくれます。
順調に資産が育っているか、おかしな事に不必要な金額を支払っていないか、たまにはチェックしてみるのも楽しいと思います。
まだ家計簿アプリを使っていない方は、ぜひ試してみては?
ではではー!
※ 一応ディスクレーマーとして書いておきますが、Money Forwardを利用して万が一不利益を被ったとしてもMotoは責任がとれませんので、ご利用は自己責任でお願いいたします。